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ネット生保で働くなんちゃってトライアスリートが子どもたちと話したいこと

「習慣化」という方法

前回のブログからだいぶ時間が経ってしまったね。

その間にYは3歳になり(おめでとう!)、君が「ばいがえしだ!」と繰り返すたびにママと二人で大笑いしているよ。ありがとう。
Lもずいぶん"ずりばい"期間が長かったのだけれど、ここ1ヶ月くらいの間に高速ハイハイ→伝え歩き→時々手を離して立っち…と、どんどん新しいことに挑戦していて、スゴイなぁと感心しているよ。Yの時のように、最初の一歩を目撃できるとよいなぁ。


さて、今日は「習慣化」について。

ヒンズー教の教えにこんな言葉がある(※なお、出所は諸説あるみたい)

心が変われば  態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる



マザー・テレサも似たようなことを言っている。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。



どちらも、とても良い言葉だね。父さんも、ちゃんと実践できればなぁ、と思う。

けれど、正直な話、最初の「心が変われば」「思考に気をつけなさい」のハードルが高すぎる。

父さんもそうだけれど、人間はとっても弱い生きものなので、本音では怠けたいし、楽をしたい。
「心を変える」「思考に気をつける」のは、そんな本性(惰性)に逆らう行為なので、ものすごいエネルギーが必要だ。


では、どうするのがよいのだろうか?

鍵は、(どちらの言葉でも)習慣の一つ手前に置かれている「行動」にあるいうのが父さんの考えだ。

前にも紹介した、慎さんという知り合いがこんなことを書いている。

個人的な経験でいうと、どんなに大変なことでも3ヵ月続ければ習慣になる。習慣になるというのは、意識せずにそれに取り組むことができるということだ。意識的に何かをするのは相当に精神力を費やすものであるため、多くのことに取り組みすぎると続けるのが困難になる。
(「正しい判断は最初の3秒で決まる」(慎 泰俊))



行動を習慣化するのに必要な期間は、その行動がどのくらい大変かによっても違うと思うけれど、父さんもだいたい近い感覚を持っている。

最初は大変でもまずは、行動してみる。
行動する理由とか意義とか、難しく考えず、3日、1週間、1ヶ月続けてみる。

そうしているうちに、歯みがきや入浴のように、「その行動をとらないとなんだか気持ち悪い」と感じるようになる。そうなればしめたものだ。勉強でも、スポーツでも、仕事でも同じこと。


え? でも、その「行動」を起こすのが大変なんじゃないか!だって?

たしかにね。

そんなときは「これなら続けられる」と感じられるところまで、行動を「小さく」切り分けてみよう。

毎日問題集10ページじゃなくて、1ページ。
毎日30分の読書じゃなくて、5分。
毎日10kmのランニングじゃなくて、1km。

そして、意志の力を使わなくても=頑張らなくても続けられるようになったら、少しずつ、量・時間・距離を伸ばしていけばよいと思う。

それでも難しいと思うなら、身近な人(恋人とか仲の良い友だちとか)にその行動について「宣言」してしまうのも良い方法だ。言った手前、「できないとカッコ悪い」という気持ちをエネルギーに変えることができる。
(最近のYの言動を見ていても感じるけれど)男の子は皆、格好つけたがりだから、特に男性にはよく効く方法のように思う。)


ん? なぜまずは「行動」が大事なのか、科学的な根拠を示せって? (理屈っぽいなぁ。誰に似たんだか…。)

では、こんな話はどうだろう。人間の脳について面白い本をたくさん書いている池谷さんという研究者が、こんなことを言っている。

勉強や仕事に対してやる気がわくとか、意欲的になるというとき、脳では何が起こっているのか。答えははっきりしています。大脳基底核の一部である「淡蒼球(たんそうきゅう)」から送り出された信号によって、モチベーションが高い状態になる。重要なのは、淡蒼球を活動させるのが脳そのものではなく体だということ。
(中略)
朝起きるのが苦手な人がいますけれども、しっかり目が覚めるまで待って、それから起き上がるというのはあり得ない。実際には体を動かすから脳も覚醒してくるのです。だからどんなに眠くても、とにかく布団から出る。新聞を取りに行ったり洗面所で顔を洗ったりして、それでようやく頭が冴えてくる。論文を書くのも同じです。書き始める前は面倒に思っても、始めて5分か10分もすると気分が乗ってくる。ああいう状況のときに、淡蒼球が盛んに活動していると思ってください。

やる気は脳ではなく体や環境から生まれる - 「環境に存在する意欲」の捉え方 -)



どうだろう。これで納得度は高まったかな?


長くなってしまったので、今日はここまで。さいごに一言だけ。


たしかに習慣は大事だけれど、(歯みがきや手洗いは別にして)何が「よい習慣」かなんて、誰かに決めてもらうものではないよね。

YやLが将来、どんな夢を成し遂げたいか、どんな人間になりたいか。
それが先にあって、そこに近づくための行動を無理なく継続するための一つの方法が、「習慣化」なのだと、父さんはそう思っている。

まぁ、ブログを書くことを習慣化できていない父さんが、習慣化について書くという矛盾には目をつむっておいてほしい…。

では、また。

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  1. 2013/09/19(木) 05:28:37|
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