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be the change

ネット生保で働くなんちゃってトライアスリートが子どもたちと話したいこと

後世への最大遺物

後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)後世への最大遺物・デンマルク国の話 (岩波文庫)
(1976/01)
内村 鑑三

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大学の同期であり、学生NPOアイセックにおけるチームメンバーであり、元ルームメイトでもあり、大学時代最大のライバルTomoの大きな決断に際して彼の背中を押した本。

我々は何をこの世に遺して逝こうか?

金を遺す生涯、事業を遺す生涯、思想を遺す生涯(著述と教育)、どれも素晴らしい生涯だけれども…モット大きい誰にでも遺すことのできる最大遺物がある。

それは…

内村鑑三による、僅か60ページ弱の講演録。ウィットに富んだ軽妙な語り口で、過去の有名無名の人物たちの生涯を取り上げながら著者の考える「生涯」のあり方を解きほぐしていく。読み返すたびに新たな気付きを得、自らを鼓舞することが出来る素敵な本。Tomo、紹介ありがとう。

(内村鑑三に関連して)もう一つ忘れたくない言葉。内村鑑三語録より

「自分探し」が流行らしい。かくいう自分もついつい、「自分は本当はどんな仕事がしたいのか」「自分は何を成すために生まれてきたのだろう?」なんて考えて、気付くと時間ばかり過ぎてしまっていることがままある。

けれど、自分の天職が何かなんて、考えてもワカラナイ。今、取り組んでいることに全力でぶつかってみなさい、と。

自分はいま「全力」を出しているか??



天職発見の道
おのが天職を知らんと欲する者多し。
言う、われにしてもしわが天職を知らんか、
われはわが全力を注ぎてこれに当たらんと。
人よ、なんじはなんじの天職を知るを得るなり。
なんじは容易にこれを発見するを得べし。
なんじの全力を注ぎて、なんじが今日従事しつつある仕事に当たるべし。
さらば遠からずしてなんじはなんじの天職に到達するを得べし。
なんじの天職は、天よりの声ありてなんじに示されず。
なんじはまた思考を凝らしてこれを発見するあたわず。
なんじの天職はなんじが今日従事しつつある職業によってなんじに示さるるなり。
なんじは今やなんじの天職に達せんとしてその途中にあるなり。
なんぞ勇気を鼓舞して進まざる。
なんぞ惰想にふけりて天職発見の時期を遅滞せしむるや。
知者あり、いわく、
すべて、なんじの手に堪うることは、力を尽くしてこれをなすべしと。
このほか、べつに天職の道あるなし。
平々坦々たる道なりといえども、その終点は希望の町なり。
感謝と歓喜の都なり。


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  1. 2007/07/30(月) 22:51:48|
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人生に多くのことを求める人へ

2005年のBMW新聞一面広告
ちょうどキャリア上の転機を迎えていたこともあったのかもしれないが、妙に気に入ってしばらく部屋の壁に貼ってあった。

「Life Work Balance」って最近よく聞くけれど、「バランスなんか気にせずに仕事も私生活もめいっぱい楽しんじゃうもんね」というスタイル。

"欲張り"は限られた時間をどう割り振るかを考える前に、まずは全部実効する為にはどんな方法があるだろうか、と考える。所与の条件の枠を取り払って考える原動力。悪くない考え方。

広告のことは良く分からないけれど…
・論理的に説明をする際、あいまいな「が」を安易に使ってはいけません、というのもよく聞くことだけれど、この広告はそのあいまいさを上手く使っているのかもしれない。
・「AもBもどっちも」という意味なら、思わず「and」を使ってしまいそうだけれど、それだとメチャクチャ格好悪いな。

ついでに、良く知られているBMWのコーポレート・スローガン「駆けぬける歓び」。英語では「Sheer Driving Pleasure」というらしいです。素敵な訳。「駆けぬける」って思いついたときは、ガッツポーズだっただろうなぁ。

"sheer"=純然たる、真の


人生に多くのことを求める人へ、BMW

大人の哲学をもち    子どものような純粋さを持つ人
主流なのに       心は反主流である人
スーツを着こなすが   ジーンズもはきこなす人
人生も語れるが     ジョークもうまい人
有意義も好きだが    無意味なことも好きな人
ワインにも詳しいが   恐竜にも詳しい人
常識は持っているが   決して縛られない人
ITには強いが     手紙は万年筆で書く人
家庭を愛しているが   時には家庭を忘れられる人
孤独も好きだが     社交も上手な人
常に冷静だが      時に情熱的になれる人
クラシックも聴くが   ロックも愛している人
自信はあっても     過信はしない人
美術館にも行くが    ジムにも行く人
協調もできるが     反論もできる人
夜更かしはするが    朝きちんと起きる人
守るものが多くても   冒険できる人
部下には優しいが    上司には厳しい人
食べるのも好きだが   料理もできる人
上質にこだわるが    贅沢は好きじゃない人
自分の誕生日は忘れても 約束の時間は守る人

BMW



  1. 2007/07/29(日) 23:48:55|
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Be the change

"Be the change you wish to see in the world"Mahatma Gandhi)

学生時代を捧げたと言っても過言では無い学生NPOアイセックでの4年間の活動の総決算として、3ヶ月という短期間ではあったが、インドの商業都市ムンバイ(ボンベイ)における海外インターンシップ・プログラムに参加。同じくアイセックで出会ったインド人の親友による英文校閲サービスの立ち上げに携わった。

設立当時のスタッフは二人の創業者(兄弟)と自分だけ。
(ニッチではあるけれど)新たな市場を切り拓いているという興奮を抱きつつも、"果たして日本の大学教授が聞いたことも無いインドのベンチャー企業に大切な論文の校正を任せるのか"、"果たして日本の翻訳会社の要求する質・スピードに対応出来るのか"という、全てが暗中模索・試行錯誤の非常に不安定な心理状況の中で、出会った言葉。

「世の中で正しいと思われていることに乗る」のではなく、「自分が正しいと思うことを突き詰め、自らが世の中の変化の先鞭となる」という姿勢。

「アイセックで活動するより多くの学生が、自らも海外インターンシップに挑戦して欲しい」という信念を、自らの行動で示したいという気持ち。

そういった、インド渡航当初の志を思い出させ、自らを奮い立たせてくれた言葉。

mahatma-gandhi-indian-hero.jpg

  1. 2007/07/26(木) 18:44:03|
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外国語・楽器・スポーツ

「一つの外国語、一つの楽器、一つのスポーツを自由に楽しめる位まで習熟しなさい。そうすれば、きっと人生楽しめる」(高校時代の体育教師 小澤治夫先生)

サッカー部に所属していた訳でもないし(先生はサッカー部顧問)、担任してもらったことは無かったけれど、何故か妙に記憶に残っているこの言葉。

個性豊かな教師陣に囲まれた筑駒にあって、少なからず影響を受けた先生の一人。

中学のサッカーの授業で既にラダー・トレーニングを取り入れていたり、ランニング後のクール・ダウンの重要性を乳酸と筋肉痛の関係、ミルキング・アクションの仕組みまで遡って説明してくれたりと、非常に知的刺激に富んだ授業だったように思う。(確か、当時すでに医学博士号所持)

「単に長い時間頑張る」だけではなく、「頑張り方を理論的に考える」姿勢の大切さに気づかせてくれた恩師。

先生のもう一つの名言「ダイエットの法則はたった一つ。食べる以上に動いてエネルギーを消費すること」
Billy's Boot Campにはまだ挑戦してないけれど、「あれだけ動けば、そりゃ痩せるさ…。」と思うのは僕だけでしょうか。

気になったのでちょっと調べてみたら、現在は北海道教育大学でご活躍のようです。

先生、楽器だけは未だに手を付けていませんが、いつかきっと…。
  1. 2007/07/25(水) 23:15:34|
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close but no cigar

close but no cigar / no cigar: 「惜しい! あと一歩」
  1. 2007/07/25(水) 11:16:07|
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