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ネット生保で働くなんちゃってトライアスリートが子どもたちと話したいこと

博士の愛した数式

博士の愛した数式 (新潮文庫)博士の愛した数式 (新潮文庫)
(2005/11/26)
小川 洋子

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陽だまりの庭を前に縁側に腰かけて綺麗な音楽を聞いているような、そんな気分にしてくれる一冊。

センター試験で全失点の9割近くを数学だけで叩き出した、大の数学苦手人間に、数学の勉強をやりなおしたいなぁ、と思わせてくれた一冊。笑

新会社も2年目に入り、仕事でもより数学が重要になりそうだしね。
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  1. 2009/06/03(水) 00:00:00|
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五〇〇億ドルでできること

五〇〇億ドルでできること五〇〇億ドルでできること
(2008/11/07)
ビョルン・ロンボルグ

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アイセック時代に取り組んでいた海外NGOへのインターン送り出しプロジェクトの同窓会(元インターン制・元メンバーの)を主催するにあたって、幹事チームの一人にすすめられた一冊。

原題は"How to spend $50 billion to make the world a better place"となっていて、より直接的。

世界を救うための経済学的「正解」とは何か、という問いに対して厚生経済学の理論を基にした方法論で、地球規模の厚生福祉に対する優先順位を模索する試み。

開発経済の世界におけるエポック・メーキングなイベントとして知られる2004年のコペンハーゲン・コンセンサスを元にしている。

温暖化、感染症、教育格差、独裁政治、飢餓…と、非常に広範にわたる諸課題について、網羅的かつそれぞれがバランスのよい分量でカバーされており、さらに「データ」「数字」を切り口として、

・課題認識
・対策に係る費用と便益
・主張に対する反対意見

という同じ「フォーマット」で展開していることが、読みやすさの秘密か。

発表当時、地球温暖化対策が優先順位でもっとも劣後してランキングされ、かつ一ドルも配分されなかったことが注目され賛否両論を浴びたが、これは対策の効果が非常に長期にわたるため、費用便益分析では現在価値が小さくなってしまうことによる影響が大きい。

2008年の第2回会議では、低炭素エネルギー技術の研究開発が30項目中第14位に浮上した模様。

ファイナンスの分野で仕事を続けてきた自分にとっては、「有限な資源をどのように配分すべきか」という経営的・経済的視点を切り口にしたすっきりと気持のよい一冊。

このような意欲的な試みに対しては、様々な反発・意見が噴出して当然だし、むしろそのような議論の契機となったということだけでも相当な意味を持つ。

さらに、バランス・シートの右側にいる人たち(このような課題解決のための資金の出し手)にはそれぞれの意図・意思・思いこみがあり、使途と紐づけになっているケースも多い中で、どのように課題解決のための資金をファイナンスするか、と言うのも面白い観点かなと思った。

  1. 2009/05/24(日) 11:47:00|
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永遠の旅行者

永遠の旅行者 (上)永遠の旅行者 (上)
(2005/07/26)
橘 玲

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永遠の旅行者 (下)永遠の旅行者 (下)
(2005/07/26)
橘 玲

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母の日ってことで、GW中には遊びに行けなかった僕の実家へクイック里帰り。

昨日の夜電話したときには「昼過ぎには着く予定」とか言ってたのに、あっさり2度寝&寝坊して起きたら午後2時。久々にワインで酔っぱらったってのもあるけど、それにしてもひどい寝坊。

とりあえず母に電話して「諸事情により遅れます。先に昼飯食っててちょ」、と言い訳。
でもって、慌てて家を飛び出したものの、引っ越しして初めての実家は思ったより遠かった。

ということで、妻が持ってきた小説を奪いとって読み始めてみる。

うぬー、これは面白い。

スピード感あふれる展開に、帰宅後そのまま下巻に突入してしまい1日で読了。

自分は弁護士でも税理士でもプライベートバンカーでもないので、書かれていることの正確性の判断はつきませんが、ただ「聞いた/調べた」というレベルではなく、その裏にある概念やら、実務上の対応まで含めて「噛み砕いて理解」して書いているのだとうかがわせる部分が随所に。

さらに心理学・歴史のエッセンスもふんだんに取り入れられていて、ミステリーとしても面白い。

こうして、6月の試験に備えた学習強化キャンペーンの初日の夜はテキスト1ページも進まず現実逃避したまま過ぎ去っていきましたとさ…。



ちなみに、実家に到着するなり

(母)「寝過ごしたんでしょ」

どーん。しっかり見抜かれてるし(当り前か…)。
  1. 2009/05/10(日) 03:18:16|
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21世紀に生きる君たちへ

対訳 21世紀に生きる君たちへ対訳 21世紀に生きる君たちへ
(1999/10)
司馬 遼太郎

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やっと手にした一冊。でも、あっという間に読み終わった一冊。
「21世紀に生きる君たちへ」そして、「洪庵のたいまつ」

子どもができたら、贈ろう。

と、その前に…

自信をもって見せられる背中をつくらないと、だな。

自分に厳しく、相手にはやさしく。

…これって結構大変っスよ、司馬さん。
  1. 2009/04/27(月) 01:02:51|
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この人と結婚していいの?

この人と結婚していいの? (新潮文庫)この人と結婚していいの? (新潮文庫)
(2002/11)
石井 希尚

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社会人として最初にお世話になった先輩(昨年ご結婚されました)におすすめされて早速購入。

その先輩は、夫婦でお互いに「自分に言い聞かせたいところ」「相手に理解してほしいところ」を合計4色に色分けしてハイライトしていくことで、お互いの理解を深めているのだとか。徹底してますね。すごい!

ベストセラーになった

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く

を読み終わったときに感じた「妙な納得感」(たぶんに、自己肯定を含む。笑)をさらに増幅して感じた一冊。

もちろん、夫婦によって幸せのスタイルは様々なのだろうけれど、ビジネスでも結婚でも

「失敗の原因は普遍的」

ということで、参考になる一冊。結婚前でも、お付き合いの途中でも、読んでおいて損はないと思います。

個人的には「プリマリタル・カウンセリング」という確立されたジャンルがあることが新鮮でした。
  1. 2009/04/22(水) 00:27:16|
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