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トライアスロン*資産運用*旅行*教育*歴史についての備忘録

企業分析力養成講座

デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座
(2008/10/09)
山口 揚平

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M&Aアドバイザリーをなりわいとしていたものとしては、当然ながら身につけているべき力と思われがちなのだろうけれど…。外資系投資銀行の場合はディールの数が少ないので、ついつい個別企業・個別事業の分析や会社から「出てきた」数字の整合性チェックやモデル化に視野狭窄してしまい、このような体系立った分析ってしていなかったなぁ、と反省しながら読了。本文のケース分析よりも、コラムのほうが面白いかも。
  1. 2009/11/23(月) 23:16:56|
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泉田式10速発想法

ビジネスのIQが高まる泉田式10速発想法ビジネスのIQが高まる泉田式10速発想法
(2005/12)
泉田 豊彦鈴木 領一

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転職をきっかけに発想法の本をAmazonで探してみて、一番怪しげなタイトルにひかれて購入してみた一冊。期待値低かったのもあるかもしれないが、実用的で納得度の高い一冊。下に取り上げた20の切り口を頭に叩き込んでおくだけでも、煮詰まった時に重宝しそう。


ルール:
1. 人は好きなことをくり返す
2. 客関連で商品開発をする
3. 小さくても一番になるまでセグメントする
4. 人はそれぞれ獣道を持っている
5. 償却済みの活用は少ないコストで運用できる
6. 行使しないメリットをあげる
7. 人は身近な情報ほど知りたがる
8. 両者が喜ぶしくみをつくる
9. 期待されないことはしないこと
10. 喜ばせると生産性が上がる
11. 忘れずに続けると習慣になる
12. マーケットが小さいなら世界に広げよ
13. 人は他人に知らせたくなる情報をほしがる
14. 儲かっているものを増やす
15. いつでもどこでも簡単便利がいい
16. あこがれ商品がほしい
17. 同じものを二つ持つと潜在的コレクターになる
18. 買い手の言葉で売る
19. 競争が激しくなるとマーケットは分化する
20. 消費者は原価を問わない


オリジナル・ルールの見つけ方:
1. ルール発見のステージを決める
2. 観測する(定点観測、定物観測)
3. 共通点を探す
4. 違いや変化を観察する
5. 他人に話す
6. 他のケースに応用する
7. 一言で表現する


3つの質問:
・いままでで最大の決断は何ですか?
・いままでで最大の変革は何ですか?
・長期間継続していることは何ですか?


  1. 2009/11/23(月) 22:52:36|
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戦略PR 空気をつくる。世論で売る。

戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 (アスキー新書 94)戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 (アスキー新書 94)
(2009/01/13)
本田 哲也

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広報の仕事の参考に、と思い購入。

戦略的広報の成功事例として名高い永谷園の仕掛けた生姜ブーム(「冷え知らず」さんの生姜シリーズ〜永谷園生姜宣言〜永谷園生姜部)について具体的に書かれていて、これだけでも740円の価値は十分にあるのではないだろうか。その他にも具体例豊富で費用対効果の高い一冊。


・「空気」をつくるパワー=「カジュアル世論」形成が成否を分ける
   - カジュアル世論の役割=「消費者に『気づき』を与えて、『買う理由』を生み出すこと
・カジュアル世論をつくる3つの要素 − 「おおやけ」「ばったり」「おすみつき」
   - おおやけ = 公共性、ばったり = 偶然性、おすみつき = 信頼性
・メディアとの関係において、PRは「商取引」ではない。PRが行っているのは、いわば「情報の取引」だ。
・戦略PRとは、メディア、ひいては消費者の関心を最大化できるテーマを設定し、そのテーマを広げることで商品の売上に貢献するという「シナリオ」を描き、そのシナリオを具現化させるための綿密なチャネル設計を行い、設計にもとづき情報の伝播を仕掛ける、という一連の流れだといえる。
・「ニーズを掘り起こす」のがカジュアル世論で、「解決策を訴求する」のが広告
  1. 2009/11/23(月) 22:29:50|
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人生 気のせい 人のせい

人生気のせい人のせい―ツチヤ教授、代々木駅前の精神科医と語る人生気のせい人のせい―ツチヤ教授、代々木駅前の精神科医と語る
(2007/05)
土屋 賢二三浦 勇夫

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妻から借りた一冊。

「心の健康っていうのはどうやったら保てるんですか?」
「それは簡単だよ。とにかく何でも人のせいにすればいい。人のせいにできるものは何でも人のせいにする。」
「…それが、長年治療してきた精神科の先生が出した結論なんですかね。」
「これは本当は『秘中の秘』なんだけどね。」
「ずっと秘中の秘にしておいた方がいいですよ。」

こんな感じの掛け合いだらけの一冊。
これが妻の愛読書だったらどうしようかと一瞬とまどったが、どうやらそうではないらしいので一安心。

とにかく気楽に読めます。
  1. 2009/11/23(月) 18:35:46|
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「課題先進国」日本

「課題先進国」日本―キャッチアップからフロントランナーへ「課題先進国」日本―キャッチアップからフロントランナーへ
(2007/09)
小宮山 宏

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会社の書棚で見つけてGWに読了(ずいぶん前だ…)。

僕の中では東大総長=蓮實 重彦先生。そして、覚えているのは入学式の話がまったく頭に入らなかったということ…(失礼)。映画評論家として名前を聞くことはあっても、東大総長として…となると殆ど記憶にない。それだけに、(前)東大総長であり稀代のビジョナリーの一人である小宮山先生の斬新な取り組みは非常に刺激的。

・日本がいま課題山積の先進国であるということは、日本がこの先の人類の地平を切り開く立場に立ったと捉えるべきなのである。それが、「課題先進国」日本ということの含意である。
・全体像を把握する能力を回復することは、失ったリアリティを取り戻すために不可欠の条件なのである
・過去は分析で足りるが、未来の洞察には基礎が不可欠だ。現実をよく把握して、基礎的にものを考えるという姿勢が非常に大切である。
・東大では、寄付先進国である米国の大学に学び、二名の副理事に加え10名以上をフルタイムで雇用して寄付集めに専念させている。
・ブレア首相(当時)は、「People will forgive mistakes, but people will never forgive not challenging the difficulty.」(人々は政府の失敗は許すけれど、困難に挑戦しないことは許さない)と言っている。これは、日本が途上国から先進国にマインドを切り替えることが必要なときに学ぶべきことだったと思う。

こちらもオススメ。

東大のこと、教えます―総長自ら語る!教育、経営、日本の未来…「課題解決一問一答」東大のこと、教えます―総長自ら語る!教育、経営、日本の未来…「課題解決一問一答」
(2007/03)
小宮山 宏

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さらにオマケ:平成17年度東京大学入学式総長式辞


私は今日の話の前半で、知識の洪水に溺れるな、専門を深く学べ、同時に、頭に知の構造を作れ、そうお話しました。それは、21世紀という時代において、問題の本質をつかむ知を養えということであります。人類は様々な困難に直面しています。それらは知によってのみ解決可能なのであり、知によってのみ人類の未来は開けるのです。そして、知を行動につなげる勇気は、自分は本質をつかんでいるという確信があってこそ生まれるのです。そうした人を、時代が求めております。

東京大学、そこに集う私自身を含めた教職員は、世界の先進大学として、時代の困難に立ち向かう使命感を感じております。私たちの使命感を、現実に社会を動かす力とするためには、先頭に立って一歩前に踏み出す勇気を持つことが必要でしょう。人類にとって必要なもの、東京大学の役割、そして、皆さんに期待するところ、これらは実は全く同じなのです。

東京大学で学ぶ中で、「本質を捉える知」、「他者を感じる力」、そして、「先頭に立つ勇気」を、是非育んで下さい。


  1. 2009/11/23(月) 18:01:55|
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